Weather Journal マニュアル

はじめに

プラグイン配布サイト: http://wppluginsj.sourceforge.jp/weather_journal/

※以前からのユーザーさんは、少なくとも「↓以前のバージョンからの更新方法」と「↓改版履歴」には目を通しておいてください。

概要

Weather Journal は、日々のお天気を WordPress ウェブログで記録し、表示させるプラグインです。お天気の設定は執筆者が手動で行うため、天気予報が外れても正しい天気が記録できますし、古い記事でも天気が設定可能です。

対応環境

設置方法

  1. 配布ファイルを展開し、weather_journal フォルダーごとサーバーのプラグインディレクトリー (wp-content/plugins/) に転送します。
    ただし、本 README ファイル、LICENSE ファイルおよび weather_journal-ja.po ファイルは転送しなくても問題ありません。
  2. プラグインを有効にすると、自動的にデータベースにお天気記録用テーブルが作成されます。
  3. テーマエディタで、スタイルシート (style.css) の末尾に以下の1行を追加します。(先頭のドットを忘れないように!!) なお、好みに応じて記述内容を変更しても構いません。
    .weather {text-align:right; margin-right:8px;}

以上で完了です。WordPress 2.3 以降を使っている場合、本プラグインの更新を知らせるために、別途「JSeries Notifier」をインストールされることをおすすめします。

複数 WordPress での兼用

複数の WordPress でお天気を共用したい場合は以下のようにしてください。

以前のバージョンからの更新方法

バージョン 1.2.0 で天気アイコンをフォルダーにまとめましたので、サーバー上で weather_journal ディレクトリー直下の png 画像ファイルを全部削除しておいてください。一番簡単なのは、weather_journal ディレクトリーごと削除してから、アップロードし直すことです。

プラグインの撤去

プラグインの使用を中止して、撤去するには以下の手順で行なってください。

  1. プラグインを無効にします。
  2. FTP ツール等で、サーバーのプラグインディレクトリー (wp-content/plugins/) から weather_journal ディレクトリーを丸ごと削除します。
  3. phpMyadmin もしくは mysql コマンドラインで、wp_ynweather テーブルを削除します。

使用方法

用語説明

「一時」「時々」「のち」の使い分けは、気象庁においては次のような定義となっています。ただし、この定義に厳密に従う必要はありませんので、適当に選んでもらって構いません。

制限事項

wp-otenki との相違点

改版履歴

ver 1.2.0 (2009-01-15)
ver 1.13 (2008-04-10)
ver 1.12 (2007-12-27)
ver 1.11 (2007-12-16)
ver 1.10 (2007-10-22)
ver 1.00 (2007-08-11)