日本語入力手順
X クライアントで日本語文字入力する方法はいくつかあります。
uim-xim + anthy
今のところ一番お勧めの方法。XIM(X Input Method)サーバの uim-xim と、日本語入力システムの anthy を
組み合わせるものです。
uim-xim は X/Qt server project のページからダウンロードできます。
anthy は zaurus-ja から入手できます。
使い方ですが、~/.xinitrc に
export XMODIFIERS=@im=uim-anthy
exec uim-xim&
と書いて startx でサーバを起動します。あとは Shift+Space で日本語入力できます。
XIM を使うので、on-the-spot で文字入力できます。
手書き文字入力
とりあえず一番お手軽。普通に Qtopia の手書き文字入力が使えます。
ただ、かなり怪しい実装なので、アプリケーションによっては正しく動作しない可能性大。
imkit-anthy
これは Qtopia で日本語入力する方法ですが、X/Qt server への文字入力にも使えます。
imkit-anthy, anthy, libimkit の3つのパッケージを
zaurus-ja から入手/インストールして
使います。
その他
kinput2 + canna なんかもクロスコンパイルすればいけるはずです。試してないけど。