Series 型の変数を宣言する.
series x, y, z, ...
Series 型の変数は,可変長の数列を格納するものであり,2 次元以上の 変数を宣言する際には,下位次元の大きさ (サブインデックス値) を示さなければならない. 例えば, series x[64][32], y[100] などのように設定する. 前者では n×64×32 の 3次元配列. 後者では n×100 の2次元配列となる. 何も大きさを示さなかった場合には,1 次元配列となる. 下位次元についてはその大きさは固定である. 最上位次元の n については可変であり,宣言直後は 1 となっている.
宣言した変数の大きさおよび型は,任意の関数の出力値を代入することにより, 変更される可能性がある.
reform 関数によって変数の次元数・大きさを変更することができる.
x:[3] などのサブバッファ参照値の変数の型は,Snapshot 型となる.