window

機能

データに対して,ウィンドウ処理 (ハニング,ハミング) を施す.

形式

y = window( x, type, flag )

パラメータ

  1. x : 入力オブジェクト (Series, Snapshot)

  2. y : 出力オブジェクト (Series, Snapshot)

  3. type : ウィンドウの種類 (1 ~ 4)

    1 : ハミングウィンドウ
    2 : ハニングウィンドウ
    3 : ブラックマン
    4 : トライアングル
  4. flag : データ補正フラグ (0 or 1)

    0 : 補正しない
    1 : 補正する

解説

  1. データ補正を行うとウィンドウを処理前後の積分値が等しくなる.

  2. 入力が 2 次元データの場合には,2 次元ウィンドウ処理を行う.

使用例

User's Manual 第 4 章 3.1 節 フーリエ変換参照

Last updated: 2005/03/31