第9章 ISPP

ディジタル信号処理パッケージ

目次

arand - 任意の経験分布関数に従う乱数を生成する.
argen - 線形 AR モデルに従う信号を生成する.
burg - 時系列に線形 AR モデルをあてはめ,Burg 法を用いて AR 係数を求め,パワースペクトルを出力する.
butwmake - バタワース特性の IIR 型フィルタを設計する.
cep - 指定したオブジェクトの複素ケプストラムを算出する.
dccut - 指定したオブジェクトの内容の直流成分を除去する.
det - 2 次元データを行列とみなし,行列式の値を計算する.
eigen - 2 次元データを行列とみなし,固有値および固有ベクトルを数値的に求める.
fftc - 複素数入力データの離散フーリエ変換値,または逆変換値を計算する.
fftn - 多次元複素数入力データの離散フーリエ変換値,または逆変換値を計算する.
fir - データに対して非再帰型 (FIR) フィルタをかける.
firmake - 非再帰型 ( FIR ) フィルタを設計する.
gauss2 - 2 次元ガウス関数を生成する.
hil - ヒルベルト変換処理を行う.
icep - 2 つのオブジェクトのデータの逆ケプストラムを計算する.
iir - データに対して再帰型 (IIR) フィルタをかける.
iirmake - 零点,および極から直接型 IIR フィルタの係数を求める.
interp - 1 次元系列の入出力データ対 x,y を補間した系列 xip,yip を求める.
interp2 - 2 次元データを読み込み 2 次元補間を行い,その結果を出力する.
inv - 2 次元データを行列とみなし,逆行列を求める.
levin - 時系列に線形 AR モデルをあてはめ,Levinson-Durbin アルゴリズムを用いて AR 係数を求め,パワースペクトルを出力する.
mnrand - 多次元正規分布に従う乱数ベクトルを発生する.
mul - 2 つの 2 次元データを行列とみなして積を求める.
nmeq - 正規方程式を解き,パラメータの最小 2 乗推定量を求める.
norm - 指定したオブジェクトの内容を正規化する.
nrand - 正規乱数データを生成する.
phase - 2 つのオブジェクトの内容により位相を求める.
pole - burg,levin 関数で求められた AR 係数から極の位置を求める.
power - 2 つのオブジェクトの内容を 2 乗して加算する.
rank - データの内容から,度数,分散,平均値を求め,その正規分布を算出する.
spcf - 入力データのパワースペクトル,位相を計算する.
sum - Series の内容を積算する.
trans - 2 次元データを行列とみなし,転置行列を求める.
urand - 一様乱数データを生成する.
window - データに対して,ウィンドウ処理 (ハニング,ハミング) を施す.
Last updated: 2005/03/31