Passer.exeをダブルクリックして起動させます。
起動するとタスクバーにアイコンが表示されます。





アイコンをダブルクリックまたは 右Ctrlキー + スペースキーを押してください(設定で変更可能)。
画面中央にコマンドウィンドウが表示されます。Escキーを押すと非表示になります。





コマンドウィンドウが表示された状態で:(コロン)を入力してみてください。
入力補完候補が表示されます。
※:(コロン)から始まるコマンドはシステムコマンドになります。





sを入力してください。





この状態でEnterキーを押すと設定ウィンドウが表示されます。





表示された設定ウィンドウにファイルをドラッグ&ドロップするとコマンド追加ウィンドウが表示されます。
このままOKボタンを押してください。
v2.4.1からはコマンドウィンドウにCtrlキーを押しながらドラッグ&ドロップでも可能です。
※ここではInternet Explorerを例としてます。





設定ウィンドウに追加されました。
このままOKボタンを押して設定ウィンドウを閉じてください。





先ほどと同じように右Ctrlキー + スペースキーでコマンドウィンドウを表示させ、
lと入力します。このままEnterキーを押せばInternet Explorerが起動します。




日本語でコマンドを登録した場合でもローマ字で検索可能です。




PATHが通っているコマンドは登録しないでも頭に@(アットマーク)をつければ起動します。
「@notepad」でメモ帳、「@c:」でエクスプローラ、「@http://www.google.com」でブラウザが起動します。
下の画像の場合だとペイントが起動します。




!(びっくりマーク)を入力すると履歴一覧が表示されます。
また↑(やじるし)キーで履歴を辿れます。




引数について
foodというコマンド名が登録されていて、「food sushi udon sakura」と入力した場合
コマンドの引数に$から始まる文字をつける事で入力した引数を参照できます。
この場合、 $0:sushi udon sakura、$1:sushi、$2:udon、$3:sakura となります。