IDE ウィンドウの管理

関連項目

IDE のそれぞれのウィンドウは、それが配置された区画内にタブとして表示されます。IDE のウィンドウ表示システムでは、ウィンドウをドラッグ&ドロップすることによって、IDE ウィンドウ内の任意の位置にウィンドウを配置できます。IDE は、次回ウィンドウが開かれるまで、手動または自動で閉じられたウィンドウの位置を記憶します。

ウィンドウを移動する

  1. ウィンドウのヘッダーをクリックし、それを目的の位置までドラッグします。赤いプレビューボックスは、ドロップしたときのウィンドウの位置を示します。
  2. ウィンドウをドロップします。

ソースエディタの分割

ソースエディタを分割すると、複数のファイルや同じファイルの異なる部分を同時に操作できます。ソースエディタは左右に分割することも、上下に分割することもできます。

ソースエディタに複数のファイルを同時に表示する

  1. ソースエディタで 2 つ以上のファイルを開きます。
  2. いずれか 1 つのファイルのタブをクリックし、そのファイルを配置する「ソースエディタ」区画の端にドラッグします。赤いプレビューボックスに、ウィンドウの新しい位置が表示されます。
  3. 赤いプレビューボックスでウィンドウが目的の位置にあることが示されたら、マウスボタンを離してそのウィンドウをドロップします。

1 つのファイルの表示を分割する

  1. ソースエディタ内でドキュメントを右クリックし、「ドキュメントをクローン」を選択します。
  2. クローンされたドキュメントのタブをクリックし、そのコピーを配置するウィンドウの部分にドラッグします。

ウィンドウの自動表示

ウィンドウによっては、関係する作業のときにのみ表示されるものがあります。たとえば、「デバッガ」ウィンドウは、デバッグセッション時にのみ表示されます。特定の作業に関係するウィンドウを手動で開き、常時表示されるようにすることができます。

特定の作業に関係するウィンドウを開くには、単に「ウィンドウ」メニューからそのウィンドウを選択します。

ウィンドウナビゲーション用のショートカット

次の表に、IDE ウィンドウ表示システムをナビゲートするための便利なキーボードショートカットの一覧を示します。

キー アクション

Command-0 「エディタ」ウィンドウに切り替える
Command-1 「プロジェクト」ウィンドウに切り替える
Command-2 「ファイル」ウィンドウに切り替える
Command-3 「お気に入り」ウィンドウに切り替える
Command-4 「出力」ウィンドウに切り替える
Command-5 「サービス」ウィンドウに切り替える
Command-6 「タスクリスト」ウィンドウに切り替える
Command-7 「ナビゲータ」ウィンドウに切り替える
Command-Shift-5 「HTTP モニター」ウィンドウに切り替える
Command-Shift-7 「プロパティー」ウィンドウに切り替える

Command-Shift-1 「プロジェクト」ウィンドウでファイルを選択する。
Command-Shift-2 「ファイル」ウィンドウでファイルを選択する
Command-Shift-3 「お気に入り」ウィンドウでファイルを選択する。
Command-Shift-8 「バージョン管理」ウィンドウでファイルを選択する。
Command-F4 ウィンドウを閉じる
Command-Shift-F4 すべてのドキュメントを閉じる

Shift-F4 「ドキュメント」ダイアログを開く
Ctrl-Tab 直前のウィンドウに切り替える
Shift-Escape ウィンドウを最大表示する
F1 選択したコンポーネントのヘルプを表示する
関連項目
IDE のツールバーのカスタマイズ

著作権と商標について