クラス DBType_YM31
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
org.opengion.plugin.column.DBType_YM31
- すべての実装されたインタフェース:
DBType
文字列の終了日付属性を規定する半角文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
登録時に0000XXXXは00000101、9999XXXXは99991231、それ以外はYYYYMM31と変換します
YYYYMM31 または、0000XXXX , 9999XXXX を許可します。
また、入力データとして、 YYYYMM 形式 は、許可しません。あらかじめ、
valueSet( String ) でデータを変換しておく必要があります。
ただし、日付としての整合性チェックは行いません。
タイプチェックとして、以下の条件を判定します。
・文字列長は、直接計算で文字数との比較
・日付使用文字チェック「('0' > c || '9' < c)以外」エラー
・文字パラメータの 正規表現チェック
- 変更履歴:
- 5.4.3.6 (2012/01/19) コメント修正
- 機能分類
- データ属性
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
-
フィールドの概要
クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
BUFFER_MIDDLE, CR
-
コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明NATIVEの型の識別コードを返します。String引数の文字列を+1した文字列を返します。valueCheck
(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict) データが登録可能かどうかをチェックします。半角スペースで固定長(半角換算の数)に変換した文字列を返します。入力データの整合性を合わせた結果を返します。クラスから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
getDefault, valueAction, valueAdd, xssCheck
-
コンストラクタの詳細
-
DBType_YM31
public DBType_YM31()デフォルトコンストラクター- 変更履歴:
- 4.0.0.0 (2005/01/31) type 廃止
-
-
メソッドの詳細
-
getNativeType
NATIVEの型の識別コードを返します。- 定義:
getNativeType
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
getNativeType
クラス内AbstractDBType
- 戻り値:
- NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
- 関連項目:
- 変更履歴:
- 3.8.5.3 (2006/08/07) 新規作成, 4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更
- このメソッドは、nullを返しません
-
valueFill
半角スペースで固定長(半角換算の数)に変換した文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。- 定義:
valueFill
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueFill
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
value
- FILL埋めする文字列sizeX
- 整数部分の文字列の長さsizeY
- 小数部分の文字列の長さencode
- 固定長で変換する文字エンコード- 戻り値:
- FILL埋めした新しい文字列
- 変更履歴:
- 3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
-
valueAdd
String引数の文字列を+1した文字列を返します。 ここでは、YYYYMM 形式のデータに、+1 するので、月を+1します。 0000XX と、9999XX は、引数の値そのままを返します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は、物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。 それ以外の場合は、日付計算を行い、月を加算します。よって、年月フォーマットに 合わないデータを指定した場合は、エラーになりますので、ご注意ください。 valueSet( String ) する以前の文字については、整合性は保証していません。- 定義:
valueAdd
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueAdd
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
value
- String引数の文字列- 戻り値:
- String引数の文字列を+1した文字列
- 変更履歴:
- 3.6.0.0 (2004/09/17) 月の加算ロジックの誤り修正。(roll ⇒ add), 5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。
-
valueSet
入力データの整合性を合わせた結果を返します。 ここでは、日付データに含まれるフォーマット文字列を削除し、数字だけの 文字列を作成し、YYYYMM 形式の先頭6文字 + "31" のデータを作成します。 このメソッドでは、日付欄は、必ず "31" になります。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので、 これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。- 定義:
valueSet
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueSet
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
value
- (一般に編集データとして登録されたデータ)- 戻り値:
- 修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
- 変更履歴:
- 3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 5.6.6.0 (2013/07/05) parseDate を改造し、日付の桁数指定を厳密に判定します。
-
valueCheck
public ErrorMessage valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict) データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。 valueSet( String ) する以前の文字については、整合性は保証していません。- 定義:
valueCheck
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueCheck
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
key
- タグのキー(カラムID)value
- チェックする値sizeX
- 整数部分の文字列の長さsizeY
- 小数部分の文字列の長さtypeParam
- dbTypeパラメータisStrict
- 厳密にチェックするかどうか [true:する/false:標準的]- 戻り値:
- エラー内容
- 変更履歴:
- 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加, 5.6.0.3 (2012/01/24) 日付チェックの整合性まで含めたチェックを入れる。, 7.2.5.1 (2020/06/05) 数値変換エラーの前にチェックを入れます。
- このメソッドは、nullを返しません
-