クラス DBType_R

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
org.opengion.plugin.column.DBType_R
すべての実装されたインタフェース:
DBType

public class DBType_R extends AbstractDBType
半角小数付き数字の NUMBER を扱う為の、カラム属性を定義します。 '0' ~ '9'、'-'、'.'でのみ構成されている数字型カラム属性を定義します。 さらに、カンマ(',')が含まれていても OK とします。ただし、データからは取り除きます。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・0~9、マイナス(-)および小数点(.)を許可 ・整数部 の 長さチェック ・小数部 の 長さチェック ・小数点 の 位置チェック ・符号 の 位置チェック ・文字パラメータ の 正規表現チェック
機能分類
データ属性
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • フィールドの概要

    クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType

    BUFFER_MIDDLE, CR

    インタフェースから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.DBType

    DEF_TYPE
  • コンストラクタの概要

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    デフォルトコンストラクター
  • メソッドの概要

    修飾子とタイプ
    メソッド
    説明
    NATIVEの型の識別コードを返します。
    String引数の文字列を+1した文字列を返します。
    valueAdd(String value, String add)
    String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。
    valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
    データが登録可能かどうかをチェックします。
    valueFill(String value, int sizeX, int sizeY, String encode)
    半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。
    エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。

    クラスから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType

    getDefault, valueAction, xssCheck

    クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • DBType_R

      public DBType_R()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2005/01/31) type 廃止
  • メソッドの詳細

    • getNativeType

      NATIVEの型の識別コードを返します。
      定義:
      getNativeType インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      getNativeType クラス内 AbstractDBType
      戻り値:
      NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
      関連項目:
      変更履歴:
      3.5.4.7 (2004/02/06) 新規作成, 4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更
    • valueFill

      public String valueFill(String value, int sizeX, int sizeY, String encode)
      半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。
      定義:
      valueFill インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueFill クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - FILL埋めする文字列
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      encode - 固定長で変換する文字エンコード
      戻り値:
      FILL埋めした新しい文字列
      変更履歴:
      3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
      このメソッドは、nullを返しません
    • valueAdd

      public String valueAdd(String value)
      String引数の文字列を+1した文字列を返します。 これは、英字の場合(A,B,C など)は、B,C,D のように、最終桁の文字コードを +1 します。 文字列が数字タイプの場合は、数字に変換して、+1 します。(桁上がりもあり) 混在タイプの場合は、最後の桁だけを確認して +1します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は、物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。
      定義:
      valueAdd インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueAdd クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - String引数の文字列
      戻り値:
      String引数の文字列を+1した文字列
      変更履歴:
      3.3.0.0 (2003/06/23) 値を+1していた箇所を、Double から、BigDecimal に変更。
    • valueAdd

      public String valueAdd(String value, String add)
      String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。 ここでは、小数文字列に、別の数字(小数も可)文字列を加算します。 内部処理に、BigDecimal を使用しています。
      定義:
      valueAdd インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueAdd クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - String引数
      add - 加算する数字文字列
      戻り値:
      引数の文字列に数字を加算します。
      変更履歴:
      5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。
    • valueSet

      public String valueSet(String value)
      エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば、大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので、 これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
      定義:
      valueSet インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueSet クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
      戻り値:
      修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
      変更履歴:
      3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim), 8.4.3.0 (2023/03/31) 'R'(小数)の『.0』を削除(問合・トラブル 0200010411)
    • valueCheck

      public ErrorMessage valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
      定義:
      valueCheck インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueCheck クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      key - キー
      value - 値
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
      isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
      戻り値:
      エラー内容
      変更履歴:
      2.1.1.2 (2002/11/21) マイナス記号を含む場合の最大桁数の設定を考慮する。, 2.3.1.4 (2003/02/18) 属性チェックを強化した。, 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加
      このメソッドは、nullを返しません