パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_INDEX_MYSQL

すべての実装されたインタフェース:
TableFilter

TableFilter_INDEX_MYSQL は、TableUpda インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。とくに、MySQL用のインデックス作成スクリプトを作成します。 ここでは、テーブル一覧の検索結果より、GF07 のインデックスカラム定義テーブルから 必要な情報を取得し、テーブル作成スクリプトを作成します。 出力ファイルは、テーブル名+"I.sql" という命名規則で作成します。 検索では、(SYSTEM_ID,TBLSYU,TABLE_NAME,TABLE_LABEL,INDEX_NAME,NAME_JA,INDTYPE,TABLESPACE_NAME,INITIAL_EXTENT) の項目を取得する必要があります。
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/08/31) 新規作成
導入されたバージョン:
JDK1.1,
  • コンストラクタの詳細

    • TableFilter_INDEX_MYSQL

      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • makeLineList

      protected String makeLineList(int[] clmNo, String[] data, String clms)
      インデックス作成の処理を実行します。
      オーバーライド:
      makeLineList クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      clms - カラム名(CSV形式)
      戻り値:
      作成された1行分の文字列
      変更履歴:
      6.4.0.5 (2016/01/09) AUTO_INCREMENT 使用時は、PRIMARY KEY 制約を、TABLE 側に入れる必要がある。
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeEndLine

      protected String makeEndLine(int[] clmNo, String[] data)
      定義の最後の部分の処理を実行します。
      オーバーライド:
      makeEndLine クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      定義の最後の部分
      変更履歴:
      6.0.2.3 (2014/10/10) EXEC_END_TAG を追加。キャッシュします。, 6.4.0.5 (2016/01/09) INDTYPE が 9:未使用 の場合の処理を追加。
    • makeDropLine

      protected String makeDropLine(int[] clmNo, String[] data)
      インデックス削除の構文を、作成します。
      オーバーライド:
      makeDropLine クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      作成された1行分の文字列
      変更履歴:
      5.6.9.2 (2013/10/18) 新規作成, 6.0.2.3 (2014/10/10) EXEC_END_TAG を追加。キャッシュします。, 6.4.4.1 (2016/03/18) StringBuilderの代わりに、OgBuilderを使用する。
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeIndexClmStr

      protected String makeIndexClmStr(String clm, String useLen, String seqNo)
      インデックスを作成するための文字列を返します。 但し、唯一、MySQLの場合、500バイト以上のカラムについては、TEXTで定義しており、 この場合、インデックス化するバイト数(最大255)を指定する必要があります。 このケースに対応するため、カラム名とバイト数を元に判定し、部分インデックスを 作成するための文字列を作成します。
      オーバーライド:
      makeIndexClmStr クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clm - カラム名
      useLen - カラムのバイト数
      seqNo - カラム順(マイナスの場合は、逆順)…DERBY以外には使用しないことにします。
      戻り値:
      インデックスカラムの文字列
      関連項目:
      変更履歴:
      5.1.1.2 (2009/12/10), 7.3.0.0 (2021/01/06) SEQNO がマイナスの場合、カラムに DESC を付ける(逆順カラム)