クラス ExcelLayoutData
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.report.ExcelLayoutData
- すべての実装されたインタフェース:
Comparable<ExcelLayoutData>
雛形EXCELの {@カラム} 解析情報 を管理するローカルクラスです。
このクラスは、雛形EXCELより取得した、{@カラム} および、{@カラム_枝番}より
カラム、行番号、列番号、枝番を取り出し、セルと1対1で管理する為のクラスです。
枝番が付かないカラムは、ヘッダー情報になる為、枝番を、-1 で設定します。
シート単位に呼び出す必要があります。
「注意:このクラスは、equals と一致しない自然な順序を持っています。」
- 機能分類
- 帳票システム
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
-
コンストラクタの概要
コンストラクタコンストラクタ説明ExcelLayoutData
(String inkey, int rowNo, short colNo) コンストラクター 雛形EXCELの{@カラム}を含むセルの値と、行列番号を設定します。 -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明int
compareTo
(ExcelLayoutData other) 自然比較メソッド インタフェース Comparable の 実装です。copy
(int newRowNo, int newEdbn) 行番号と枝番が異なる新しい ExcelLayoutData を返します。boolean
この文字列と指定されたオブジェクトを比較します。getClm()
カラム名を取得します。short
getColNo()
列番号を取得します。int
getEdbn()
枝番を取得します。getKey()
登録時のオリジナルのキー({@カラム_枝番})を取得します。int
getRowNo()
行番号を取得します。int
hashCode()
このオブジェクトのハッシュコードを取得します。toString()
このクラスの文字列表現を返します。
-
コンストラクタの詳細
-
ExcelLayoutData
コンストラクター 雛形EXCELの{@カラム}を含むセルの値と、行列番号を設定します。 整合性チェックの条件は、先頭が "{@" で、最後が、"}" で、文字列の途中に、 "{@" が含まれていない場合のみとします。 内部で、カラムと枝番に分解します。- パラメータ:
inkey
- 処理カラム({@カラム}形式)rowNo
- 行番号colNo
- 列番号
-
-
メソッドの詳細
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getEdbn
枝番を取得します。- 戻り値:
- ハッシュコード
-
getClm
カラム名を取得します。- 戻り値:
- カラム名
-
getRowNo
行番号を取得します。- 戻り値:
- 行番号
-
getColNo
列番号を取得します。- 戻り値:
- 列番号
-
getKey
登録時のオリジナルのキー({@カラム_枝番})を取得します。- 戻り値:
- オリジナルのキー
-
copy
行番号と枝番が異なる新しい ExcelLayoutData を返します。- パラメータ:
newRowNo
- 行番号newEdbn
- 枝番- 戻り値:
- 新しいExcelLayoutData
- このメソッドは、nullを返しません
-
hashCode
このオブジェクトのハッシュコードを取得します。 内部文字列(uniqKey)のハッシュコードと同じ値です。 -
equals
この文字列と指定されたオブジェクトを比較します。 引数が null でなく、このオブジェクトと同じ内部文字列(uniqKey)を持つ ExcelLayoutData オブジェクトである場合にだけ、結果は true になります。 -
compareTo
自然比較メソッド インタフェース Comparable の 実装です。 edbn 、clm 、rowNo 、colNo の順で比較します。- 定義:
compareTo
インタフェース内Comparable<ExcelLayoutData>
- パラメータ:
other
- 比較対象のObject- 戻り値:
- このオブジェクトが指定されたオブジェクトより小さい場合は負の整数、等しい場合はゼロ、大きい場合は正の整数
-
toString
このクラスの文字列表現を返します。 内部文字列(uniqKey)と同じ値です。 ヘッダー:clm + ":[" + rowNo + "," + colNo + "]" 明細 :clm + "_" + edbn + ":[" + rowNo + "," + colNo + "]"
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