クラス DBType_XL

  • すべての実装されたインタフェース:
    DBType

    public class DBType_XL
    extends AbstractDBType
    半角小文字の英数字の文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。 入力文字列は、trim された後、小文字化(toLowerCase)された後、タイプチェックされます。 半角カタカナは半角小文字に分類されない為、対象外(使用できない)です。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・文字列長は、Byte換算での文字数との比較 ・半角小文字チェック「c < 0x20 || c > 0x7e || ( 'A' <= c && c <= 'Z' )以外」エラー ・文字パラメータの 正規表現チェック ・クロスサイトスクリプティングチェック
    機能分類
    データ属性
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • フィールドの概要

      • インタフェースから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.DBType

        DEF_TYPE
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      DBType_XL()
      デフォルトコンストラクター
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      ErrorMessage valueCheck​(java.lang.String key, java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうかをチェックします。
      java.lang.String valueFill​(java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String encode)
      半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。
      java.lang.String valueSet​(java.lang.String value)
      エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • DBType_XL

        public DBType_XL()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • valueFill

        public java.lang.String valueFill​(java.lang.String value,
                                          int sizeX,
                                          int sizeY,
                                          java.lang.String encode)
        半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。
        定義:
        valueFill インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueFill クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - FILL埋めする文字列
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        encode - 固定長で変換する文字エンコード
        戻り値:
        FILL埋めした新しい文字列
        変更履歴:
        3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
      • valueSet

        public java.lang.String valueSet​(java.lang.String value)
        エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
        定義:
        valueSet インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueSet クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
        戻り値:
        修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
        変更履歴:
        3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim)
      • valueCheck

        public ErrorMessage valueCheck​(java.lang.String key,
                                       java.lang.String value,
                                       int sizeX,
                                       int sizeY,
                                       java.lang.String typeParam,
                                       boolean isStrict)
        データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
        定義:
        valueCheck インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueCheck クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        key - キー
        value - 値
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
        isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
        戻り値:
        エラー内容
        変更履歴:
        3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加
        このメソッドは、nullを返しません