001/* 002 * Copyright (c) 2009 The openGion Project. 003 * 004 * Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the "License"); 005 * you may not use this file except in compliance with the License. 006 * You may obtain a copy of the License at 007 * 008 * http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0 009 * 010 * Unless required by applicable law or agreed to in writing, software 011 * distributed under the License is distributed on an "AS IS" BASIS, 012 * WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, 013 * either express or implied. See the License for the specific language 014 * governing permissions and limitations under the License. 015 */ 016package org.opengion.hayabusa.db; 017 018import org.opengion.fukurou.model.NativeType; 019import org.opengion.fukurou.util.ErrorMessage; 020 021/** 022 * データベースのカラム属性のうち、静的論理属性を規定する情報を保持しているオブジェクトです。 023 * このインターフェースを実装したクラスは、カラムの名前、ラベル、桁数、 024 * 種類(文字、数字、日付)やタイプ(全角、半角、大文字、小文字)の情報を 025 * 持っています。さらに、そのカラムの表示方法(CellRenderer)や、 026 * 編集方法(CellEditor)を静的に割り当てる事が可能です。 027 * これらは,カラムの静的情報であって、そのカラムに対する値を保持したり 028 * 各アプリケーション毎に変更される情報は持っていません。すべての画面で 029 * 同一の情報を保持しています。 030 * データを登録する場合の最低限の整合性チェックは、このクラスを用いて 031 * 行います。 032 * チェック方法は、種類やタイプで異なりますが,それらはこのインターフェース 033 * を実装したサブクラス毎に異なります。 034 * 035 * @og.group データ属性 036 * 037 * @version 4.0 038 * @author Kazuhiko Hasegawa 039 * @since JDK5.0, 040 */ 041public interface DBType { 042 043 // 5.1.6.0 (2010/05/01) 初期タイプを XK とします。 044 static final String DEF_TYPE = "XK" ; 045 046// 4.1.1.2 (2008/02/28) fukurou.model.NativeTypeに移動 047// /** NATIVEの型 [int] の識別コード ({@value}) */ 048// static final int NATIVE_INT = 0 ; 049// 050// /** NATIVEの型 [long] の識別コード ({@value}) */ 051// static final int NATIVE_LONG = 1 ; 052// 053// /** NATIVEの型 [double] の識別コード ({@value}) */ 054// static final int NATIVE_DOUBLE = 2 ; 055// 056// /** NATIVEの型 [String] の識別コード ({@value}) */ 057// static final int NATIVE_STRING = 3 ; 058// 059// /** NATIVEの型 [Calendar] の識別コード ({@value}) */ 060// static final int NATIVE_CALENDAR = 4 ; 061 062 /** 063 * NATIVEの型の識別コードを返します。 064 * 065 * @og.rev 3.5.4.7 (2004/02/06) 新規作成 066 * @og.rev 4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更 067 * 068 * @return NATIVEの型の識別コード(DBType で規定) 069 * @see org.opengion.fukurou.model.NativeType 070 */ 071 NativeType getNativeType() ; 072 073 /** 074 * 文字タイプに応じた方法で固定長に変換した文字列を返します。 075 * 例えば,全角なら全角スペースで、数字タイプならゼロ埋めします。 076 * 077 * @og.rev 3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。 078 * 079 * @param value FILL埋めする文字列 080 * @param sizeX 整数部分の文字列の長さ 081 * @param sizeY 少数部分の文字列の長さ 082 * @param encode 固定長で変換する文字エンコード 083 * 084 * @return FILL埋めした新しい文字列 085 */ 086 String valueFill( String value ,int sizeX ,int sizeY,String encode ) ; 087 088 /** 089 * そのDBTypeの,デフォルトの値(物理的初期設定値)を返します。 090 * 091 * 一般に、文字列の場合は,ゼロストリング"" 数字の場合は "0" です。 092 * 093 * @return 物理的初期設定値 094 */ 095 String getDefault() ; 096 097 /** 098 * String引数の文字列を+1した文字列を返します。 099 * これは、英字の場合(A,B,C など)は、B,C,D のように,最終桁の文字コードを 100 * +1 します。 101 * 文字列が数字タイプの場合は, 数字に変換して、+1 します。(桁上がりもあり) 102 * 混在タイプの場合は,最後の桁だけを確認して +1します。 103 * 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) 104 * の値を返します。 105 * 106 * @param value String引数 107 * 108 * @return 引数の文字列を+1した文字列。 109 */ 110 String valueAdd( String value ) ; 111 112 /** 113 * String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。 114 * 115 * これは、valueAdd( String ) と本質的には同じ動きをしますが、任意の文字列を加算する 116 * ため、主として、数字系や日付系の DBType にのみ実装します。 117 * 実装がない場合は、UnsupportedOperationException を throw します。 118 * 119 * 第2引数 が、null の場合は、+1 する valueAdd( String )が呼ばれます。 120 * これは、将来的には、valueAdd( String ) を無くすことを意味します。 121 * 122 * @og.rev 5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。 123 * 124 * @param value String引数 125 * @param add 加算する文字列(null の場合は、従来と同じ、+1 します。) 126 * 127 * @return 引数の文字列第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算した文字列。 128 * @throws UnsupportedOperationException 実装が存在しない場合 129 */ 130 String valueAdd( final String value,final String add ) ; 131 132 /** 133 * エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 134 * 変換して、実登録データを作成します。 135 * 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 136 * 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, 137 * これと CellEditor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 138 * されない可能性がありますので、注意願います。 139 * 140 * @param value (一般に編集データとして登録されたデータ) 141 * 142 * @return 修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ) 143 */ 144 String valueSet( String value ) ; 145 146 /** 147 * action で指定されたコマンドを実行して、値の変換を行います。 148 * oldValue(旧データ)は、元のDBTableModelに設定されていた値です。通常は、 149 * この値を使用してカラム毎に変換を行います。newValue(新データ)は、引数で 150 * 指定された新しい値です。この値には、パラメータを指定して変換方法を 151 * 制御することも可能です。 152 * 指定のアクションがカラムで処理できない場合は、エラーになります。 153 * 154 * @param action アクションコマンド 155 * @param oldValue 入力データ(旧データ) 156 * @param newValue 入力データ(新データ) 157 * 158 * @return 実行後のデータ 159 */ 160 String valueAction( String action,String oldValue,String newValue ) ; 161 162 /** 163 * データが登録可能かどうかをチェックします。 164 * データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。 165 * 166 * @og.rev 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータを引数に追加 167 * @og.rev 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加 168 * 169 * @param key キー 170 * @param value 値 171 * @param sizeX 整数部分の文字列の長さ 172 * @param sizeY 少数部分の文字列の長さ 173 * @param typeParam dbType パラメータ 174 * @param isStrict 厳密にチェックするかどうか [true:する/false:標準的] 175 * 176 * @return エラー内容 177 */ 178// ErrorMessage valueCheck( String key ,String value ,int sizeX ,int sizeY,String typeParam ) ; 179 ErrorMessage valueCheck( String key ,String value ,int sizeX ,int sizeY ,String typeParam ,boolean isStrict ) ; 180}