検査伝票ラベル印刷の設定

 「検査伝票ラベル」は、検体に貼付するラベルを印刷するためのものです。

検査伝票ラベルのフォーマットを設定

 左上のポップアップ・メニューから「検査伝票ラベルに印字する項目名」を選択し「ラベル項目として追加」ボタンを押して下さい。選択項目が下の入力欄に挿入されます。

 必要な項目を挿入し終わったら、適宜「改行」を入れたり、コピー・ペーストで順番を入れ替えたりできます。
 ただし「項目名:(tag name) 」は一塊として扱う必要があり、途中に改行などを挟むことはできません(入れるとフォーマットが正しく認識されなくなります)

 この一塊と一塊の間なら自由に文字を挿入できますが、「項目名」の前に文字を挿入する場合はその後ろの項目名とくっつかないよう、必ず空白で区切ってください。

(例)年齡:(age) 生年月日:(PatientTable.birthDate)
 上の例では「才」を挿入しています。生年月日と接しないよう、間に「空白」が必要。

サンプル

カルテID:(patientId) 性別:(PatientTable.sex) 
ふりがな:(NameSection.patientKanaName) 
生年月日:(PatientTable.birthDate) 年齢:(age)才 
受診年月日:(currentDate) 

 上のように「項目名:」と「(tag)」の組み合わせになります。ポップアップ選択により「:」は自動的に挿入されますが、これを削除したり項目名を編集しても構いません。ただし(tag)の左側には項目名が必要で、これを無しにすることはできません。また同じ項目名が重複することはできません。

プレビュー

 フォーマットが作成できたら、右下の「プレビュー」ボタンを押してみてください。実際の印刷イメージが表示され、現れた「印刷」ボタンで印刷することもできます。

印刷枚数の設定

 印刷枚数ポップアップ・メニューで枚数を指定しておくと、「プレビュー印刷」の場合、その枚数だけ検査伝票ラベルが印刷されます。

「カルテと同時印刷」の場合は、診療欄にある検査の回数分だけ検査伝票ラベルが印刷され、診療欄に検査がなければ伝票ラベルは印刷されません。

カルテと同時印刷

「カルテと同時印刷」にチェックを入れておくと、カルテの印刷時にカルテに続けて検査伝票ラベルが印刷されます(診療欄にある検査の回数分のラベルが印刷されます)。

フォーマットを確定・保存

 フォーマットがこれでよければ、右下の「設定」ボタンで確定保存してください。設定がサーバに記憶されます。

検査伝票ラベルのみ印刷

 この設定パネルで「プレビュー」し「印刷」ボタンを押してください。

カルテ印刷とともに検査伝票ラベルを印刷

「カルテと同時印刷」にチェックを入れ「診療欄」に検査があれば「カルテ印刷」とともに「検査伝票ラベル」が検査の数だけ印刷されます。この場合は、この設定パネルを開く必要はありません。

Update: 2014-10-09