LixM ME 1.3(1.3.0)

LixM ME 1.3(1.3.0)

LIXMはXMLをコンテナにフラットに格納し字面上の出現順に依存せずアクセスするインターフェイスを仕様化します。

参照先:
          説明

コア API
org.lixm.core.common このパッケージはLixMが必ず実装しなければならない機能のうち 各機能で共通に利用される部分を提供します。
org.lixm.core.list このパッケージはLixMが必ず実装しなければならない機能のうち モデルを格納するための機能を提供します。
org.lixm.core.model このパッケージはLixMが必ず実装しなければならない機能のうち XMLを構成する属性をモデル化するための機能を提供します。

 

オプション API
org.lixm.optional.v10.atattch このパッケージはLIXMに追加的な機能を付加します。
org.lixm.optional.v10.atattch.impl.jsr172 このパッケージはLIXMにモデライザの実装を提供します。
org.lixm.optional.v10.atattch.impl.nojsr172 このパッケージはLIXMにモデライザの実装を提供します。
org.lixm.optional.v10.atattch.impl.nojsr172.helper  
org.lixm.optional.v11.framework.rpf.pipeline.castom カスタムされた方法によるディスパッチャ・レシーバ間のパイプラインを実装します。
org.lixm.optional.v11.namespace このパッケージはモデルを利用する以前に アプリケーション独自の名前空間処理が必要な場合、
その雛形を提供します。

 

LIXMはXMLをコンテナにフラットに格納し字面上の出現順に依存せずアクセスするインターフェイスを仕様化します。

XMLは文章をモデル化する役割を持ちますがLIXMはそのXMLをモデル化しXML構成要素に対して自由にアクセス可能にします。

LIXMには二つの側面があります。一つはXMLへ直感的で自由にアクセス可能なインターフェイス。 もう一つは、XML文書をストリームからメモリ内へ保持しておく基本的に不変な中間形式です。

LIXM 1.0はJava MEに最適化された仕様です。1.5系統とは詳細が異なります。

Java ME環境に要求される最小仕様

コンフィギュレーションにCLDCまたはCDC。

Java ME環境に要求される推奨仕様仕様

コンフィギュレーションにCLDCまたはCDC。および、JSR-172


LIXM 1.0のオプション仕様にJSR-172を利用した最小限のRIがあります。
JSR-172をサポートする環境ではこれを利用して速やかにLIXM APIを利用できます。

その他の場合はモデライザを自ら実装する必要があります。


1.0での変更

正式版リリース

1.0u1での変更

以下の内容のバグfフィックス

これらのInputSource関連のバグを修正


1.1での変更

LixM 1.5系統との親和性の向上。

Core API

org.lixm.core.list.AttributesListおよびorg.lixm.core.list.XMLModelListにおいて get/set、isEmpty、remove、clearを利用できるようにした。

Optional API

org.lixm.optional.v11.framework.rpf.pipeline.castom.CastomPipeLineと org.lixm.optional.v11.namespace.NamespaceBindingを追加


1.1.1での変更

モデルのtoString()の実装を変更


1.1.2での変更

CharactersModel関連のバグを修正

1.3での変更

minimalistbatteryをマージ

バージョン:
1.3
作成者:
tasogare

LixM ME 1.3(1.3.0)

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