グスタフ アテバルト卿:
この件で我々が注目してるのは、マモンの商人関連の契約書だ。
マモンの商人と取り引きするドワーフの契約官の死が相次いでるが、契約書と何らかの関係があるに違いないと思っている。
調査によると、契約官を襲った謎の男は何かを探していたようだと...
それがシュナイマン皇帝とマモンの商人の間で結ばれた契約書ではないかとにらんでる。
連中に契約書を横取りされる前に、我々黎明の手で探し出さねばならない。
契約書はいったいどこにあるんでしょうか
契約書の本文は、マモンの商人を通じて手に入れることができた。しかし、完全じゃない。契約書の特別条項が記された最後のページが欠けてるんだ。
かなり前にマモンの商人が謎の襲撃を受けたときに、その部分が失われたらしい。しかし、黎明の粘り強い調査で、最後のページの行方を突き止めたんだ。それは黎明の司祭団の手中にある。
つまりこれは、マモンの契約書を探している黎明の司祭団が一連の事件に関連してるという決定的な証拠でもある。
そこで話だ。シュナイマン皇帝とマモンの契約書の最後のページを手に入れてきてくれないか。
はい、必ずや手に入れてみせます!