長老 バランキ:
こら、長老に向かって何という言い草だ!
それはそうと、旅か...見聞を広めたいようだな?ふぉふぉふぉ、今の君では、がむしゃらに飛び出してマーブルの御加護も何もないままに数週間で破産するのがオチだ。この村を立つ路銀があればの話だがな。
何、それでもその根性、大いに気に入ったぞ。覇気もあるしな。しかし頑なに意地を張れば行かせて貰えると思ったら大間違いだ...基本的な資格がなければならないからな。
よし、もし君が私の出す試験にパスすれば、旅行も承諾してギランまで旅行できるように後押ししてやろう。わかったな?
試験 と言うのは、今すぐ 倉庫番長リード から認定をもらって来ることだ。気難しい奴だからそう簡単ではないだろう。さあ、行ってみるがいい。