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クラスの型

WSCbase

トリガ

WSCbaseクラスでは、次のトリガが使用可能です。
トリガ名 トリガ種別 プログラム中での定義値
トリガなし 起動トリガを指定しない WSEV_NONE
INITIALIZE 初期化された場合 WSEV_INITIALIZE
DELETE オブジェクトが開放された場合 WSEV_DELETE


トリガ仕様

  • WSEV_NONE トリガなし
    機能
    Wide Studio イベントループからのトリガを受けません。
    注意
    ユーザからの呼び出し、すなわち execProcedure 関数に よる呼び出しのみ起動します。
  • WSEV_INITIALIZE オブジェクトが生成され、初期化された場合
    機能
    WSEV_INITIALIZE トリガは、オブジェクトに イベントプロシージャを設定してから、 1度だけ起動されます。
    注意
    厳密にオブジェクトが生成された場合に起動される訳では ありませんので、ご注意ください。
  • WSEV_DELETE オブジェクトが開放された場合
    機能
    オブジェクトが開放された場合に起動されます。
    注意
    デストラクタがよびだされた後に起動されますので、 getUserData()等を除く、設定対象のオブジェクトのメソッドにはアクセスしてはいけません。

Document Release 2.0

For Use with Wide Studio Release 2.0, Spring 2002


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Copyright(C) T. Hirabayashi, 1999-2002 Last modified: January 01, 2002