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アプリケーションウィンドウとは

アプリケーションビルダで作成したウィンドウをアプリケーションウィンドウと呼びます。 そしてアプリケーションウィンドウ単位で管理され、ファイルに保存します。 アプリケーションウィンドウは、ボタンや、エリア、テキスト入力フィールドなど、 GUIオブジェクトを配置し、ウィンドウを構成する機能を持ちます。 アプリケーションウィンドウには、次のようなタイプがあります。
  • アプリケーションウィンドウ
    通常アプリケーションで利用するウィンドウは、アプリケーションウィンドウです。 そのウィンドウ上に、エリアオブジェクトやプッシュボタンなどコントロールオブジェクトを配置 することで作成します。
  • クラスウィンドウ
    クラスウィンドウは、アプリケーションでよく利用されるアプリケーションウィンドウや、 組み合わせた複合オブジェクトを C++クラスにして(派生させて)一つのオブジェクトとして利用できるようにします。 アプリケーション専用のオブジェクトを作成して生産性を向上したり、 再利用性を向上させるなどの効果を発揮します。 単一のオブジェクトを派生させて、新しいオブジェクトを作成したり、 アプリケーションウィンドウなどの複合したものを新しい一つのオブジェクトとして 作成することができます。
    (詳しくはクラスウィンドウの節を参照してください)
  • ストアウィンドウ
    ストアウィンドウは、オンラインストア形式に保存され、オンライン実行時に アプリケーションからロードして、オブジェクトを生成することができます。 このストア機能を利用すると アプリケーション間でのオブジェクトの共有や、 オンラインでのオブジェクトデータの入れ換え等を実現することができます。
    (詳しくはオンラインストア機能の節を参照してください)



[作成中のアプリケーションウィンドウの例]


Document Release 2.0

For Use with Wide Studio Release 2.0, Spring 2002


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