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クラスの型
WSCvtoggle
メソッド関数仕様
getStatus 関数の説明
- 書式
- WSCbool getStatus()
- 機能
- 選択されているか否かを返します。
- 処理
- 選択されている場合、True を返します。
- 引数
- なし。
- 返値
- トグルの選択状態
- 注意
- なし。
- サンプル
-
WSCbool status = newvtog_000->getStatus();
if (status != False){
//選択状態
}else{
//非選択状態
}
setStatus 関数の説明
- 書式
- long setStatus(WSCbool state,WSCbool create_event=True)
- 機能
- 選択状態を設定します。
- 処理
- state = True を指定した場合、選択された状態になります。
create_event = True の場合、WSEV_VALUE_CH イベントが
発生します。
- 引数
-
(in)WSCbool state | 設定したい選択状態 |
(in)WSCbool create_event | イベントの発生の有無 |
- 返値
- WS_NO_ERR = 正常、WS_ERR = 異常。
- 注意
- なし。
- サンプル
-
//選択状態の設定を行います。
newvtog_000->setStatus(True); //選択状態に設定
newvtog_000->setStatus(False); //非選択状態に設定
getGroupValue 関数の説明
- 書式
- long getGroupValue()
- 機能
- グループ化されているトグルの選択されているものの
プロパティ WSNid の値を返します。
択一属性の場合は、WSNid そのもの、
複数選択属性の場合は、選択されているものの WSNid 値が
ビットORされたものが返されます。
- 処理
-
- 引数
- なし。
- 返値
- トグルグループの選択値が返されます。
- 注意
- なし。
- サンプル
-
//選択状態の設定を行います。
long value = newvtog_000->setGroupValue();
setGroupValue 関数の説明
- 書式
- long setGroupValue(long value)
- 機能
- グループ選択状態を設定します。
- 処理
- 択一選択属性になっている場合、プロパティ WSNid が
ヒットするものが選択状態になります。
また、複数選択属性になっている場合は、指定された値の
立っているビット番号と WSNid と一致するものが
選択状態となります。
- 引数
-
- 返値
- WS_NO_ERR = 正常、WS_ERR = 異常。
- 注意
- なし。
- サンプル
-
//グループの選択状態の設定を行います。
newvtog_000->setGroupValue(value);
clearGroupValue 関数の説明
- 書式
- long clearGroupValue()
- 機能
- グループ化されているトグルの選択状態を解除します。
- 処理
-
- 引数
- なし。
- 返値
- WS_NO_ERR = 正常、WS_ERR = 異常。
- 注意
- なし。
- サンプル
-
//グループの選択状態を解除します。
newvtog_000->clear();
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