WideStudio Logo
WideStudio
Programming Guide
WideStudio Index
目次


オブジェクトの表示位置を移動するには

オブジェクトの表示位置を移動するには、次の手順に従って、一度消去を行っ てください。


void event_procedure(WSCbase* object){
  //消去
  object->clear();
  //非表示
  object->setVisible(False);
  //表示位置の移動
  object->setProperty(WSNx,100); 
  object->setProperty(WSNy,100); 
  //表示
  object->setVisible(True); 
}

ウィンドウ資源を持たないオブジェクトの座標をそのまま動かすと、前の残 像が残ってしまい、一見オブジェクトが二つ有るように見えてしまうことが あります。そのような現象を防ぐために、一度 clear() 関数を呼び出して、 非表示状態にしてから、座標を変更して下さい。

なお、ウィンドウ資源を持つのもは、自動的にクリアされます。

Document Release 3.20 for WideStudio ver 3.20, Oct 2002


WideStudio documents index | 目次

Copyright(C) T. Hirabayashi, 2000-2002 Last modified: Oct 27, 2002