thread-wiki(すれうぃき)

Copyright(C) 2003-2004 by FLATz Co , LTd.
This software is released under the GNU General Public License.

動作環境

Linux + PHP4.1.2以上で動作を確認しています。
PHP5での動作、windows版Apache上での動作については未検証です。

インストール

  • 配布パッケージ中のsrc/ディレクトリ以下を、「すれうぃき」を実行するディレクトリに丸ごとコピーしてください。
  • 各ファイルとディレクトリのパーミッションを以下のように設定します。
777 /auth_data/ ユーザーデータ保存ディレクトリ
666 /auth_data/*.* 初期ユーザーデータファイル
777 /data/ TextDatabase使用時のページデータ保存ディレクトリ
777 /data/latest/ 初期ページデータファイル
666 /data/latest/以下の全てのファイル 初期ページデータファイル
777 /data/latest/以下の全てのディレクトリ 初期ページデータファイル
777 /file/ ファイルアップロード用ディレクトリ
755 /lib/ PHPライブラリ保管
755 /plugin/ プラグイン保管ディレクトリ
755 /resource/ リソースファイル保管ディレクトリ
755 /templates/ テンプレートファイル保管ディレクトリ
777 /templates_c/ Smartyコンパイル用ディレクトリ
755 /tool/ 特殊ツール保管ディレクトリ
644 index.php 「すれうぃき」の実行ファイル
644 wiki.ini 設定記述ファイル
  • 以上で「すれうぃき」のインストールは完了です。次に環境に合わせてwiki.iniを設定します。

設定

wiki.iniファイルは、「すれうぃき」が動作する為に必要な最低限の設定がデフォルトとして設定されています。
通常のインストールですとデフォルト設定で動作しますが、wiki.ini中の設定項目をカスタマイズすることで、運用するサイトに応じた設定に変更可能です。

  • ディレクトリ関係
    • template_dir:テンプレートファイル保存ディレクトリのパス
      • default = ./templates
    • base_tag:テンプレートディレクトリを指定するbaseタグに使用するURL
      • default =
      • sample = http://sample.xxx/templates/
      • 空指定で自動設定されます。自動でうまく動作しない時に設定してください。
    • plugin_dir:プラグインディレクトリのパス
      • default = ./plugin
    • resource_dir:リソースファイルディレクトリのパス
      • default = ./resource
    • resource_dir_url:リソースファイルディレクトリのURL
      • default =
      • sample = http://sample.xxx/resource/
      • 空指定で自動設定されます。自動でうまく動作しない時に設定してください。
    • file_upload_dir:ファイルアップロードディレクトリのパス
      • default = ./file
    • file_upload_dir_url:ファイルアップロードディレクトリのURL
      • default =
      • sample = http://sample.xxx/file/
      • 空指定で自動設定されます。自動でうまく動作しない時に設定してください。
  • 基本動作設定
    • db_plugin_name:使用するデータベースプラグイン名
      • default = TextDatabase
    • side_menu_page:サイドメニューページ
      • default = SideMenu
    • side_menu_page2:サイドメニューページ2(3カラムデザイン用)
      • default =
    • history_flag:履歴を何件保存するか?
      • default = 10
      • (0=保存しない)
  • 認証ポリシー
    • auth_db_plugin_name:使用する認証データベースプラグイン名
      • default = TextAuthDatabase
    • user_auth:ユーザー認証を行うか?(on/off)
      • default = off
      • onかoffで設定します。
      • onにした場合、ユーザー認証によるアクセス制御を行うことが出来ます。インストール時には、ID:admin PASS:adminの管理者ユーザーが一人だけ作られていますので、すぐにログインして、「管理」から管理者パスワードの変更を行ってください。
    • user_permission:操作権限(ログインユーザー)
      • default = read,write,create,permission,plugin,file,search,list
      • カンマで区切って記述します。
    • default_group_user_permission:ページ作成時の権限デフォルト設定(同一グループユーザー)
      • default = read,write,plugin
      • カンマで区切って記述します。
        • read:読み込み権を与えます
        • write:書き込み権を与えます
        • plugin:プラグインからの書き込み権を与えます
    • default_other_user_permission :ページ作成時の権限デフォルト設定(ログインユーザー)
      • default = read,write,plugin
      • カンマで区切って記述します。
    • guest_user_auth_for_user_page :ページ作成時の権限デフォルト設定(ゲストユーザー)
      • default = read,plugin
      • カンマで区切って記述します。
    • guest_permission:操作権限(ゲストユーザー)
      • default = read,write,create,plugin,search,list
      • カンマで区切って記述します。
  • テンプレート関係(サイトの外観を設定します)
    • site_name:サイト名を設定します
      • default=すれうぃき
    • use_template_name:使用テンプレート名を設定します
      • default=tw01

Copyright ©2003-2004 FLATz Co , Ltd .