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概要

たすけあい請求明細を取り扱うウィンドウです。

この機能はたすけあいの請求記録をシステムに登録し、毎月の請求額を集計できるようにするものです。

たすけあい請求に際しては対象となる利用者の過去のサービス提供実績を集計します。 請求点数を直接入力することはできません。 また、利用者が家事や介護のサービスを受け、そのためのヘルパー送迎が行われた場合、ヘルパー送迎のための謝礼は利用者の負担に含めて集計します。

請求記録を追加するには、まず最初に選択ボタンでたすけあい請求の対象となる利用者を選択します。 続いて、たすけあい請求対象の実績の集計期間、事務手数料、の二つを入力します。 黄色い囲み枠の中に全てを合計した金額が表示されます。

最後にOKボタンをクリックすると請求明細が追加されます。

明細の追加後は参照のみが可能です。 あらゆる書き換えは禁止されます。

項目

請求番号
たすけあい請求記録の整理番号を表します。 この番号はシステム内部で自動的に決定され、書き換えることはできません。 番号はスケジュールや請求記録などを含む全てのデータに割り振られる通し番号となっています。 新しいものほど大きな番号が当てられます。
請求日セレクタ
たすけあいの請求日付を指定します。 右端にある小さな▼ボタンをクリックするとカレンダーが表示されます。 西暦年や月の数字の部分をクリックしてカーソルキーの上下で数字を変えることもできます。 同様に、キーボードから数値を直接入力しても構いません。 和暦は西暦に応じて計算され、直接書き換えることはできません。
参照ボタン(利用者)
登録番号の傍らにあるボタンです。 たすけあい請求対象の利用者の情報を参照します。 クリックすると利用者ウィンドウが開きます。
選択ボタン(利用者)
登録番号の傍らにあるボタンです。 たすけあい請求対象の利用者の指定します。 クリックすると利用者の検索ウィンドウが開きます。
合計額
事務手数料欄の左にある黄色い囲み枠です。 たすけあいの請求額に事務手数料を加えた金額が表示されます。
事務手数料
たすけあい請求に伴う事務手数料を入力します。 事業所情報ウィンドウで指定した計算方法による値が標準で割り当てられます。
集計期間ボタン
実績の集計対象期間を指定します。 クリックすると集計期間の選択ウィンドウが開きます。 事業所情報ウィンドウで指定した締め日に基づいた前月一ヵ月分が標準で指定されます。
前回集計期間の翌期首からにするボタン
実績の集計対象期間の期首を、前回請求時の集計期間の翌期首に指定します。
参照ボタン(実績)
一覧の左下にあるボタンです。 たすけあい請求対象の実績の情報を参照します。 クリックすると実績ウィンドウが開きます。
除外ボタン(実績)
一覧の右下にあるボタンです。 一覧で選択されている実績を請求対象から除外します。
印刷ボタン
たすけあい請求明細を印刷します。なお、このボタンは新規追加時には表示されません。

印刷物

たすけあい請求明細

呼び出し元

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