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概要

サービスの謝礼の定義を取り扱うウィンドウです。

サービスの謝礼となる点数や金額の選択肢を入力できます。 このウィンドウで登録した謝礼が、スケジュール入力の際に選択肢となります。

謝礼の内容は追加時にのみ決めることができ、以後は点数や種類を変えることはできません。 追加後は、有効期間と名前のみを書き換えることができます。

謝礼の総額は固定分と従量分を合算して求められます。 例えば、移送サービスの場合には、移動距離に応じた選択肢として、固定分にのみ数値を入れた謝礼を複数登録します。 在宅介護の場合には、時給換算を行うものとして、従量分にのみ数値を入れた謝礼を登録するなどします。

項目

有効期間
検索対象としての有効期間を指定します。 例えば「2003年01月01日〜2003年12月31日」を指定した場合、2004年01月01日や2002年12月31日のスケジュールを作成する際に、選択肢から除外されます。 左右の両項目それぞれの右端にある小さな▼ボタンをクリックするとカレンダーが表示されます。 西暦年や月の数字の部分をクリックしてカーソルキーの上下で数字を変えることもできます。 同様に、キーボードから数値を直接入力しても構いません。 和暦は西暦に応じて計算され、直接書き換えることはできません。
名前
謝礼の名前を入力します。 ここに入力した名前がスケジュールウィンドウの謝礼選択部分に表示されます。
種類
謝礼の単位を選択します。 「(点) チケット払い」「(円) 現金払い」の二つから選べます。
固定分
サービスを実施する一回ごとに必要となる謝礼を入力します。 数値はゼロ以上の整数でのみ入力できます。 単位は種類に準じます。
従量分
サービスを実施する一時間ごとに必要となる謝礼を入力します。 数値はゼロ以上の整数でのみ入力できます。 単位は種類に準じます。 なお、時間の数え方は15分単位の四捨五入となります。 例えば、1時間14分のサービスが実施されると1時間分として計算が行われ、1時間15分のサービスが実施されると1時間30分のサービスが行われたものとして、従量分を1.5倍にした値が従量謝礼の総額となります。

呼び出し元

サービスウィンドウ