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javax.servlet.http
クラス HttpSessionBindingEvent

java.lang.Object
  上位を拡張 java.util.EventObject
      上位を拡張 javax.servlet.http.HttpSessionEvent
          上位を拡張 javax.servlet.http.HttpSessionBindingEvent
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable

public class HttpSessionBindingEvent
extends HttpSessionEvent

このイベントは、HttpSessionBindingListener を実装しているオブジェクトがセッションに結びつけられたりセッションから取り外されたりした時にそのオブジェクトに送られます。 また、セッションに属性が結びつけられたり外されたり置き換えられたりした時に、配備記述子に記述されている HttpSessionAttributeListener の実装オブジェクトにも送られます。

セッションは HttpSession.setAttribute の呼び出しによってオブジェクトを結びつけます。 また、HttpSession.removeAttribute の呼び出しによってオブジェクトを取り外します。

作成者:
Various
関連項目:
HttpSession, HttpSessionBindingListener, HttpSessionAttributeListener, 直列化された形式

フィールドの概要
 
クラス java.util.EventObject から継承されたフィールド
source
 
コンストラクタの概要
HttpSessionBindingEvent(HttpSession session, java.lang.String name)
          セッションにオブジェクトを結びつけたりセッションからオブジェクトを取り外したりしたという通知を行なうイベントを構築します。
HttpSessionBindingEvent(HttpSession session, java.lang.String name, java.lang.Object value)
          セッションにオブジェクトを結びつけたりセッションからオブジェクトを取り外したりしたという通知を行なうイベントを構築します。
 
メソッドの概要
 java.lang.String getName()
          セッションに結びつけられたりセッションから取り外されたりした属性の名前を返します。
 HttpSession getSession()
          変化があったセッションを返します。
 java.lang.Object getValue()
          追加されたり削除されたり置換された属性の値を返します。
 
クラス java.util.EventObject から継承されたメソッド
getSource, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

HttpSessionBindingEvent

public HttpSessionBindingEvent(HttpSession session,
                               java.lang.String name)
セッションにオブジェクトを結びつけたりセッションからオブジェクトを取り外したりしたという通知を行なうイベントを構築します。 オブジェクトがこのイベントを受け取るためには、HttpSessionBindingListener を実装する必要があります。

パラメータ:
session - オブジェクトが結びついたり外されたりしたセッション
name - セッションに結びつけられたり外されたりしたオブジェクトの名前
関連項目:
getName(), getSession()

HttpSessionBindingEvent

public HttpSessionBindingEvent(HttpSession session,
                               java.lang.String name,
                               java.lang.Object value)
セッションにオブジェクトを結びつけたりセッションからオブジェクトを取り外したりしたという通知を行なうイベントを構築します。 オブジェクトがこのイベントを受け取るためには、HttpSessionBindingListener を実装する必要があります。

パラメータ:
session - オブジェクトが結びついたり取り外されたりしたセッション
name - セッションに結びつけられたり取り外されたりしたオブジェクトの名前
関連項目:
getName(), getSession()
メソッドの詳細

getSession

public HttpSession getSession()
変化があったセッションを返します。

オーバーライド:
クラス HttpSessionEvent 内の getSession

getName

public java.lang.String getName()
セッションに結びつけられたりセッションから取り外されたりした属性の名前を返します。

戻り値:
セッションに結びつけられたりセッションから取り外されたりしたオブジェクトの名前を表す文字列

getValue

public java.lang.Object getValue()
追加されたり削除されたり置換された属性の値を返します。 属性が追加された (結びつけられた) 場合は追加された属性の値を返します。 削除された (取り外された) 場合は削除された属性の値を返します。 置換された場合は以前の属性の値を返します。

導入されたバージョン:
2.3

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