jp.gr.java_conf.u6k.filelock
クラス FileLockUtil

java.lang.Object
  上位を拡張 jp.gr.java_conf.u6k.filelock.FileLockUtil
すべての実装されたインタフェース:
Closeable

public final class FileLockUtil
extends Object
implements Closeable

指定したファイルをロックします。ディレクトリを指定した場合、子ファイルを再帰的に検索し、ロックします。ロックに失敗しても例外はスローしません。

バージョン:
$Id: FileLockUtil.java 27 2008-03-05 14:44:06Z u6k $

コンストラクタの概要
FileLockUtil(String[] paths)
           指定したファイルをロックし、FileLockUtilインスタンスを初期化します。
 
メソッドの概要
 void close()
           インスタンスが保持している全てのリソースを開放します。
 String[] lockFailFiles()
           ロックに失敗したファイルのパスの配列を返します。
 String[] lockFiles()
           ロックに成功したファイルのパスの配列を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

FileLockUtil

public FileLockUtil(String[] paths)

指定したファイルをロックし、FileLockUtilインスタンスを初期化します。ディレクトリを指定した場合、子ファイルを再帰的に検索し、ロックします。ロックに失敗しても例外はスローしません。ロックに成功したパスはlockFiles()メソッドで、失敗したパスはlockFailFiles()メソッドで取得できます。

パラメータ:
paths - ロックするファイルの配列。
例外:
NullPointerException - paths引数がnullの場合。paths配列中にnullが混入していた場合。
メソッドの詳細

lockFiles

public String[] lockFiles()

ロックに成功したファイルのパスの配列を返します。

戻り値:
ロックに成功したファイルのパスの配列。

lockFailFiles

public String[] lockFailFiles()

ロックに失敗したファイルのパスの配列を返します。

戻り値:
ロックに失敗したファイルのパスの配列。

close

public void close()

インスタンスが保持している全てのリソースを開放します。つまり、ロックしている全てのファイルは開放され、lockFiles()lockFailFiles()メソッドは空配列を返すようになります。

定義:
インタフェース Closeable 内の close


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